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交流自治体「東京都杉並区」との交流事業
ページ内目次
東京都杉並区との交流のはじまり
旧風連町と杉並区は、杉並区を選挙区としてご活躍された元北海道開発庁長官の粕谷茂代議士が昭和20年5月から約1カ月間風連町の農家で援農生活を送ったことがご縁で、平成元年7月13日に交流自治体協定を締結し多くの交流事業を展開してきました。
平成18年には当初の精神を引き継ぎ、合併後の新名寄市と杉並区との間で新たに協定を締結しました。
「ふうれん白樺まつり」や「東京高円寺阿波おどり大会」などの各種イベントへの相互参加、小中学生の子ども交流事業、特産品の斡旋・販売などの経済交流も含めて幅広い交流が行われております。
平成18年には当初の精神を引き継ぎ、合併後の新名寄市と杉並区との間で新たに協定を締結しました。
「ふうれん白樺まつり」や「東京高円寺阿波おどり大会」などの各種イベントへの相互参加、小中学生の子ども交流事業、特産品の斡旋・販売などの経済交流も含めて幅広い交流が行われております。
東京都杉並区の紹介
杉並区は東京23区の西端に位置し、おおむね方形で面積は34.06平方キロメートルと23区中8番目の広さを持っています。
東京の発展とともに、比較的自然に恵まれた住宅都市としての性格をもちながら成長してきました。
世界有数のアニメスタジオ集積地としても有名で、「なみすけ」は、アニメのまち・杉並のキャラクターとして、区内外多くのかたに親しまれています。
今なお武蔵野の面影を色濃く残している「中央線文化が生まれるサブカルのまち」です。
東京の発展とともに、比較的自然に恵まれた住宅都市としての性格をもちながら成長してきました。
世界有数のアニメスタジオ集積地としても有名で、「なみすけ」は、アニメのまち・杉並のキャラクターとして、区内外多くのかたに親しまれています。
今なお武蔵野の面影を色濃く残している「中央線文化が生まれるサブカルのまち」です。
- 面積:34.06平方キロメートル
- 人口:57万2,677人(令和6年3月時点)
- 位置:東京23区の西端
- 区の木:アケボノスギ・スギ・サザンカ
杉並区のイメージキャラクター
- 大きさ:子犬くらい(見る人によっては大きさがちがう)
- 性格:好奇心おうせい、ほがらか
- 好きなもの:おいしい空気、りんご
- 趣味:さんぽ、人間かんさつ
- 特技:背中のひれで空気をきれいにすること
杉並区の代表的なお祭り
阿佐谷七夕まつり【8月上旬開催】
昭和29年にスタートした「阿佐谷七夕まつり」は「阿佐谷パールセンター商店街」を中心に開催されます。
JR阿佐ヶ谷駅南口駅前から青梅街道まで続く700メートルの商店街「阿佐谷パールセンター」を会場に、張りぼて、くすだま飾りや吹流しなどが飾り付けられ七夕一色になります。
JR阿佐ヶ谷駅南口駅前から青梅街道まで続く700メートルの商店街「阿佐谷パールセンター」を会場に、張りぼて、くすだま飾りや吹流しなどが飾り付けられ七夕一色になります。
東京高円寺阿波おどり【8月下旬開催】
開催年を経るごとに知名度が上がり、現在では見物客は本場徳島の阿波踊りを超える約100万人とされる。
人的交流事業【杉並区から名寄市へ】
『ふうれん白樺まつり』に代表団・踊り団が訪問
毎年6月第3日曜日に開催される『ふうれん白樺まつり』に杉並区、杉並区議会からの代表団とともに、東京高円寺阿波おどり振興協会が踊り団を派遣し、市民との交流を深めています。
『雪質日本一フェスティバル』・『ふうれん冬まつり』に代表団が訪問
毎年2月上旬に開催される『雪質日本一フェスティバル』及び『ふうれん冬まつり』に杉並区、杉並区議会代表団が来市。
両まつりの市民雪像コンクール優秀作品に対し、区長賞、議長賞をご提供いただき、まつりに華を添えていただいています。
両まつりの市民雪像コンクール優秀作品に対し、区長賞、議長賞をご提供いただき、まつりに華を添えていただいています。
人的交流事業【名寄市から杉並区イベントへ】
『東京高円寺阿波おどり大会』に参加
毎年8月下旬に開催される『東京高円寺阿波おどり大会』に名寄市、名寄市議会からの代表団とともに、名寄市民の代表として踊り団を派遣し、交流自治体「名寄市」を区民に広くアピールしています。
都会っ子交流
毎年7月下旬から8月上旬にかけて、名寄会場から杉並会場へと場所を移して小学生(4年生から6年生)の交流をおこなっています。
名寄会場では天文台見学や農業体験、ウォークラリーなどの自然体験を、杉並会場ではボウリング大会や科学技術館の見学など、それぞれの地域の特色を生かした子供同士の交流事業をおこなっています。
名寄会場では天文台見学や農業体験、ウォークラリーなどの自然体験を、杉並会場ではボウリング大会や科学技術館の見学など、それぞれの地域の特色を生かした子供同士の交流事業をおこなっています。
小学生名寄自然体験交流
杉並区小学生20数名が、毎年12月下旬に名寄市で、厳しい自然を体験するとともに、国内最大級の望遠鏡がある「きたすばる」で、天体観測も行います。
また、名寄市の小学生との交流も行われています。
また、名寄市の小学生との交流も行われています。
物産交流事業
東京アスパラまつり・スイートコーンまつり
『すぎなみフェスタ』に出展
すぎなみフェスタとは、11月上旬に杉並区内の公園で開催されるイベントで、「人と人、地域と地域をつなぎ、杉並を元気に」を基本理念に掲げ、区民等の交流・つながりを通じて杉並の元気を生み出す事を目的にしています。
会場には杉並産の新鮮野菜やおいしいものなど、杉並の「よさ・魅力」、「らしさ」が盛りだくさんです。
名寄市では、杉並区の交流自治体としてイベントに出展して、まちのPRをおこなっています。
会場には杉並産の新鮮野菜やおいしいものなど、杉並の「よさ・魅力」、「らしさ」が盛りだくさんです。
名寄市では、杉並区の交流自治体としてイベントに出展して、まちのPRをおこなっています。
学校給食
杉並区内の学校給食に名寄産のお米や野菜を提供し、未来を担う子供たちに名寄産の安心・安全で美味しい食材を知ってもらうとともに、食育の一翼を担っています。
コミュかるショップ
杉並区役所内に設置されているアンテナショップで、交流自治体の物産品などを販売している。
※アンテナショップ:企業や自治体などが自社(当該地方)の製品の紹介や消費者の反応を見ることを目的として開設する店舗のこと。
※アンテナショップ:企業や自治体などが自社(当該地方)の製品の紹介や消費者の反応を見ることを目的として開設する店舗のこと。
杉並区と友好交流関係にある自治体の特産品を販売しているアンテナショップ『ふるさと交流市場』で、名寄産の野菜類を中心に特産品をPR・販売。
お問い合せ・担当窓口
総合政策部 交流推進課
- 住所:郵便番号096-8686 北海道名寄市大通南1丁目1
- 電話番号:01654-3-2111
- ファクシミリ:01654-2-5644
- メール:nayoro@city.nayoro.lg.jp