1月8日から9日の2日間、EN-RAYホールで名寄市成人式が行われました。
8日は昨年、新型コロナウイルス感染症の影響により延期した令和3年名寄市成人式が、9日には令和4年名寄市成人式がそれぞれ執り行われ、8日には120人、9日は159人の新成人が式に参加。
式では小野教育長が「具体的な目標を持って、自分の力を信じ努力していきましょう」と、続いて加藤市長が「挑戦する気持ちを常に持ち続け、自分自身の哲学を身につけてほしい」と新成人にエールを送りました。
新成人を代表して、令和3年成人式では坪田潤生さんが「私たちの成長に力をくれたすべての方に感謝し、これからは支える側の人間として挑戦しつづけます」、令和4年成人式では佐藤杏一さんが「これからの時間を後悔しないよう周りの方に感謝を忘れず、1日1日を大切にします」とあいさつし、新成人としての決意を述べました。
式の終盤には、成人式実行委員会によるアトラクションが催され、恩師からのビデオメッセージが放映、さらに大抽選会が行われ成人式は大いに盛り上がりました。
新成人たちは、久しぶりに再開した友人たちと会話をかわしたり、フォトブースで記念写真の撮影を行い、成人式を存分に堪能しているようすでした。