ふうれん地域交流センター大ホールを会場に、「特殊詐欺の防ぎ方～電話の向こうにいる怖い人たちの話～」をテーマにした、名寄市消費生活セミナー＆風連瑞生大学公開講座が行われました。

本講座は、講師に道北法律事務所名寄事務所所長の笠原裕治弁護士を招き、59人の市民の方と瑞生大学の学生が参加。

特殊詐欺とはどういう詐欺なのかの解説からはじまり、特殊詐欺の手口がどのようにして巧妙になったのかを寸劇を通して分かりやすく解説、また特殊詐欺をどのように対策するべきか、気づくためのヒントなどが示されました。

参加者たちは講師の話に耳を傾け、ときには大きくうなずきながら最後まで真剣に講座を聞いているようすで、終わりには参加者から詐欺や身近に発生するトラブルなどについて多くの質問が寄せられました。