東中学校でふるさと未来トークを実施しました。
ふるさと未来トークは、各学校の児童・生徒からテーマに沿って市長と教育長と一緒に懇談するというものです。
コロナ感染防止を考慮し、今回は市長・教育長と生徒会代表6人による直接懇談、他1年生3学級95人と2年生2学級67人はリモート参加での実施となりました。
生徒会では事前に名寄市の現状と課題についてのアンケートを集約し、その結果やまとめによる今後の要望を加藤市長に提案。市長は東中学校の卒業生でもあり、自身の経験談を交えながら一つ一つの内容に答えていました。
続く質問コーナーでは新名寄高校の話題が上がり、小野教育長は新設校の学科や現在における取り組み状況などを話されていました。
最後に生徒会長の吉田瀬那さんは「今後の名寄の未来を知ることができました」とあいさつを述べ、小野教育長は「継続は力になる。今後も頑張って」、加藤市長は「ふるさと名寄を思いながら中学校生活を有意義に送ってね」とエールを送っていました。