市役所名寄庁舎で名寄市地域おこし協力隊・農業支援員委嘱状交付式が行われました。

3月1日より地域おこし協力隊農業支援員に着任した西川僚さんは、静岡県浜松市出身の29歳で、奥さまとお子さんの3人家族。

2019年から静岡の農業法人に就職、昨年の就農フェアで本市と出会ったことが契機となり、本市での農業体験や移住体験を通じ、この度地域おこし協力隊に着任しました。

式には奥さんとお子さんもオンラインで参加、加藤市長から西川さんに委嘱状が手渡され、西川さんは「移住・農業体験を通じて、名寄での生活が幸せそうに感じた。名寄全体をもり上げる気持ちでがんばります」と抱負を述べ、加藤市長は「先輩農家の皆さんの技術や知恵を学んで、積極的に地域で活躍してほしい」とエールを送りました。

西川さんは風連町下多寄地区において、もち米作りを中心に研修します。