名寄庁舎応接室で世界ジュニアカーリング選手権の出場報告会が行われました。
出場者は名寄高校3年生の三浦由唯菜選手。令和3年11月に行われた第30回日本ジュニアカーリング選手権で、名寄協会JCが準優勝したことがきっかけに、カーリング日本代表監督の小笠原歩氏（元・北海道銀行フォルティウス）から直々に代表入りの連絡があり、大学生中心に構成される代表チームの中にリザーブとして出場することになりました。
三浦さんは「ストーンの曲がり具合などアイスの状況を的確にチームへ伝達する。世界のカーリング選手も実際見てみていろいろなことを学びたい」と意気込みを述べ、加藤市長も「素晴らしい舞台を経験できる。普段通りの力を出してきて」と激励しました。
「もぐもぐタイムで利用して」と名寄市が開発したスポーツフード「モッチート」を手渡すなど、報告会は終始なごんだ雰囲気で行われていました。
世界ジュニアカーリング選手権は5月15～22日の日程で、スウェーデンのヨンショーピング市で開催されます。