なよろ市立天文台きたすばるで春眠プラ寝たリウムが開催され、お子様連れの方やお年寄りの方まで幅広い世代の方が参加しました。
このイベントは、ゆったりと移りかわる星空を眺め、解説を聞いていると…眠ってしまう。それならいっそのこと「寝ることを目的に」ということで、2011年に明石市立天文科学館で「熟睡プラ寝たリウム」がスタートしました。
全国では10月頃に開催することが多いこのイベントですが、きたすばるでは昼夜の寒暖差や風雨の強度など一日でころころと変化し、疲れがどっと出やすい時期であるため、少しでもリラックスしてもらえるよう「春眠～」と題してこの時期に開催しています。
会の始まりに、名寄市立大学の播本教授から良い睡眠についての説明を聞き、次第に暗転していくと心地よい音楽が流れだし、いざお昼寝の準備を開始。映し出されたプラネタリウムを眺め数分もすると、スヤスヤと寝息が聞こえていました。
約50分ほどの時間で参加者は日々の疲れを癒していました。