名寄高校3年の三浦由唯菜さんが世界ジュニアカーリング選手権において優勝したことを報告しました。
予選ラウンドでは6勝3敗の全体3位で決勝トーナメントへ進出。準決勝は予選2位のアメリカと対戦し、予選では8対9の惜敗だったものの、今回対戦は7対3で勝利、決勝へと進みました。
決勝での対戦相手は、地元スウェーデンとの戦い。第5ピリオドまでとってはとられての白熱した展開が広げられていましたが、以降、緻密な戦略と丁寧なストーン配置により、着実に点数を重ね最終的には7対4での勝利で優勝を遂げられました。
日本カーリング界においても世界大会で優勝したことは初めての出来事であり、加藤市長は「ただただびっくり！本当におめでとう。顔つきも自信がみなぎっていて、これからも楽しみになっている」と手放しに称賛。三浦選手も「今までやってきたことは間違いじゃないと実感。次は名寄のチームが主体のメンバーで挑めるよう頑張りたい」と力強く応えてました。
その後、動画配信されている表彰式のようすを一緒に見て、そのときの感動を一緒に浸っていました。