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2022年6月3日 B&G財団が名寄市と災害時相互支援体制構築を決定

名寄庁舎4階大会議室で「防災拠点の設置および災害時相互支援体制構築」事業支援金決定書授与式が行われました。
本事業は、災害時に必要な重機や防災倉庫の整備、現場で役立つ実践的な研修への助成が行われており、今年度では全国29自治体に支援されています。
市においてもB&G財団は、1988年に風連地区、その翌年に名寄地区へB&G海洋センターを建設し、海洋性レクリエーションを通じた青少年の健全育成活動などに寄与いただいております。
今回事業決定により、名寄市へ油圧ショベル・ダンプの重機、救命ボートなどの機材配備や、今後3年間で防災倉庫の整備、子どもたちへの防災教室、災害現場で役立つ実践的な研修にかかる費用助成など、今後3年間で総額4,400万円の支援をいただくこととなりました。
決定書の授与にあたり、朝日田智昭常務理事は「有事ではないときでも適切な管理と市民への災害意識高揚、また重機を扱う人材育成をお願いしたい」と話され、加藤市長は「守るよう努める。市はもちろん、近隣自治体とも連携しながら有効活用させていただく」と述べられました。

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