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2022年7月16日 名寄市地域交流プログラム

7月16日から17日までの2日間、JICA北海道が主催する名寄市地域交流プログラムが行われ、途上国から北海道大学で学ぶ留学生18人が本市を訪れました。
本プログラムは留学生たちに地域や日本を理解してもらうことを目的に行われ、本市からは市内の学生6人やボランティア8人が参加。
16日は市民文化センターで市内学生による英語での自己紹介、留学生たちによる母国(ナイジェリア・ザンビア・ベナン・エチオピア・インドネシア)の紹介が行われ、紹介後のトークセッションでお互いに少しづつ打ち解け、楽しそうに交流。
17日は観光農園で収穫体験、収穫した野菜でピザづくりを行うグループと、なよろ健康の森でパークゴルフと森歩きを行うチームに分かれて各アクティビティを体験。
その後、ふうれん地域交流センターで餅つきの見学や琴の演奏、羽子板に習字、さらに着物の着付けなどを行い、留学生たちは本プログラムで学んだ内容にとても満足したようすで、名寄市民と交流を深めていました。
また本プログラムを通じて、留学生たちが母国と日本の架け橋になることに期待されます。
 
留学生の出身国は次の通りです。
ガーナ、ザンビア、エチオピア、ボツワナ、ナイジェリア、ベナン、ジンバブエ、ガンビア、インド、カンボジア、ミャンマー、インドネシア、フィジー

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