天塩川河川敷曙橋北側付近でてっし名寄まつりが開催され、市内外から多くの方が来場し祭りに興じました。
日中は時折黒い雲が顔を見せるものの、ほとんどは日が強く差し込み、飲み物を手から離せない天候。その中でも、メインステージから左右にずらっと出店やキッチンカーが立ち並び、美味しそうなにおいをプンプンと漂わせ観客を集めていました。
モルックやお菓子釣りなど子ども向け企画も用意されたほか、バレーボール大会も実施。負けチームは腕立て伏せするなど楽しみながらも真剣に勝負をしていました。
名寄駐屯地隊員による朔北太鼓演奏や、北鼓動＆ひまわりちびっこ隊によるよさこい演舞を行い、会場は大いに盛り上がって行くなか野外ライブを開始。
上杉周大さんの力強い歌声と笑いが誘われる絶妙なトーク、東京ブラススタイルさんは全世代が一度は耳にしたことがあるアニメソングなどをテンポよく演奏し、体が落ち着いてはいられない方々が続出。
最高潮の雰囲気のなかで天塩川花火大会が始まり、1500発もの花火が爆音とともに夜空をきれいに彩り、閉塞した気分を吹き飛ばす癒やしとなったようです。