風連駅前通り特設会場で風連ふるさとまつりが開催され、多くの市民で賑わいました。
20℃後半の気温の中、ときどき強く太陽が照り、子どもはかき氷をほおばって大人は冷えた飲み物を喉に流し込む。縁日でよく見られる風景が戻ってきたようです。
実行委員長の上川北部森林組合の茂木組合長は「風連で一番賑わいのある祭り、親睦を図って楽しいひと時を」とあいさつされ、カラオケショーや阿波踊りなど盛りだくさんに実施されました。
風舞あんどんを広場中央に設置し夜の部がスタート。あんどんと一緒に写真を撮ると花火がもらえる企画には、たくさんのご家族が押し寄せていました。
盆踊りの曲が流れ始めると、保護者は子どもを送り出すもただただ歩く子どもたちが続出。すぐさま大人も寄り添いますが、一緒に踊るも首をかしげながら踊り。機会がなかっただけに数年間のブランクを感じさせるものの、ある程度時間が経つ頃には、子どもも大人も流れるように踊っていました。