なよろ健康の森で3年ぶりとなるなよろ産業まつり(主催：なよろ産業まつり実行委員会)が開催されました。

9時30分より「名寄太鼓源響」による太鼓演奏で産業まつりが開幕。実行委員長の加藤市長が「産業振興を図るイベントやブース出展が盛りたくさんです。一日ご堪能ください」とあいさつし、入場制限を設けたもちまきが行われました。

10時過ぎからは「なよろもちつきチャンピオン」決定戦の火ぶたが切られ、3年前の前回チャンピオンや男女混合のチーム計4組が熱いつきっぷりを披露。

その後もステージ上では、ひまわりちびっこ隊によるよさこい演舞やダンスショー、バンド演奏などで産業まつりを盛り上げました。

午後からは当日朝に作られた伊勢名物「赤福」の販売がスタート。「赤福」は名寄産のもち米を使用しているものの、期限の早さから名寄で食べることが難しく、販売スペースでは長蛇の列が見られました。

まつりの閉会式では「なよろもちつきチャンピオン」決定戦の結果が発表され、前回チャンピオンの山家さん・高橋さんペアが14代目もちつきチャンピオンに輝きました。

その他、まつりの途中で滝のような大雨に見舞われたものの、企業ブースでは多くの家族連れがアトラクションを楽しんでいるようす。またSNSブースでは、名寄市観光キャラクター「なよろう」と記念撮影をする姿が多く見られました。