市立大学図書館棟会議室で「SAIJO×名寄市立大学 商品開発プロジェクト」の会見が行われました。

本プロジェクトは、昨年度行われた「なよろ健康レシピ開発プロジェクト」に続き、今回は株式会社西條と市立大学コミュニティケア教育研究センターのコラボ企画として、市立大学生が考案した弁当を西條4店舗(名寄店、稚内店、士別店、枝幸店)で販売するもの。

また協力として、道北なよろ農業協同組合により、名寄産のえびすかぼちゃの提供をいただきながら、昨年度の課題を踏まえ6月から活動が開始。「免疫力を高める！秋の味覚弁当」が10月21日(金曜日)から11月20日(日曜日)の間、金・土・日曜日に限定で販売されます。

お弁当は「きのこの炊き込みご飯」をメインに、「サバのゆず味噌煮」「かぼちゃのそぼろ煮」など、旬の食材と免疫力を高める食材を使用したもの。

会見には、メニューを考案した市立大学栄養学科3年生の土谷由佳さんが出席、「栄養学の観点からウイルスに負けない元気なカラダを作るお弁当が完成しました。多くの方の協力もあり素晴らしい商品になっています」とお弁当の魅力を述べました。