智恵文中学校の生徒が市役所名寄庁舎を訪問し、中学校で収穫した坊ちゃんカボチャを寄贈いただきました。

智恵文中学校では、毎年「総合的な学習の時間」において校内の農園でカボチャの育成を行っています。

6月に植え付けを、9月に収穫を行い、今年は846個のカボチャを収穫。学校祭を観覧しにきた保護者の方や美深町との境に位置する橋の手前で行った安全運転を呼びかける運動でドライバーの方にカボチャの配布を行ってきました。

寄贈にあたり島井ほろん生徒会副会長（2年）は「甘みの強いカボチャに育った、ドライバーの皆さんが喜んで受け取ってくれて嬉しかった」と、夏井裕真生徒会書記（2年）は「今年は天候が良く、ホクホクなカボチャに仕上がった」と今年のカボチャについて加藤市長と岸教育長に報告。

報告を受けて加藤市長は「苦労して育てたカボチャを寄贈していただき大変ありがたい。カボチャを育てた経験を学校生活に生かしてほしい」とお礼を述べました。