エンレイホールを会場に令和5年名寄市二十歳を祝う会が執り行われ、二十歳を迎えた182人が参加しました。

天候も二十歳を祝うかのような快晴で、参加者たちは体を震わせながら続々と会場入り。式典が始まるまでの間、久々に再会した友人たちと思い出話に花を咲かせたり、フォトブースで記念写真を撮影したりと、楽しんでいるようす。

式典では、3年ぶりに家族席が設けられ多くの家族も式典に参加。加藤市長より「大きな社会の転換期で自信失うことがあるかもしれないが、その時々に頼りにできる人・仲間が必ずいる。なにかあれば名寄市を思い出し、頼りにしてほしい」と祝辞が読み上げられ、二十歳代表として三浦祥平さんが「いままで身につけた知識をいかし社会に貢献し、常に挑戦を続け、感謝する側からされる側になる」と誓いの言葉を宣言しました。

式典の後はアトラクションが行われ、恩師からのビデオレターがステージで放映。恩師が映しだされると参加者からは歓声があがり、恩師からのコメントを一つ一つ噛みしめるように聞き入っていました。

さらに本会の実行委員が中心となって参加者対象の大抽選会も開催。豪華景品をかけ、参加者たちは最後まで楽しんでるようすでした。

二十歳を迎え多くの人に祝福された参加者たちは、社会人としての一歩を踏み出すようにエンレイホールを後にしました。