市民文化センターで輝け！新春なよろもちつき大会ともち米文化祭が開催され、多くの来場者でにぎわいました。
名寄市のもち米を全国にPRすべく始まった「もっと！もち米プロジェクト」は今年でちょうど10周年。記念企画として、もちつき大会とともにさまざまなイベントも実施。始めに、加藤市長や道北なよろ農協東野組合長があいさつされ、その後もち米文化祭入賞作品の表彰式が行われ、各部門の受賞者が表彰されました。
次に名寄市の交流自治体である杉並区とご縁のある玉川太福さん、お雑煮研究家の粕谷浩子さんが登場。玉川さんは「名寄もち米物語」を題材に、この日のために作った浪曲を披露。観客は声色の抑揚で驚かされつつも目を離さず聞きいっていました。粕谷さんは「お雑煮ワールドにハマれ！」と題し、全国各地のお雑煮文化を紹介。会場内でも「へぇー」「ふむふむ」と雑煮文化の奥深さを学んでいたようです。
その後、待ちに待ったもちつき大会。子どもたちはきれいに順番に並んで、もちつき大使の声かけでもちつきを楽しんでいました。