名寄西小学校グラウンドで西小PTAと西小地域連絡協議会が共催する毎年恒例のスノーフェスティバル「雪と灯りの集い」が開催されました。

前日の2日に、西小1年生の生活科の授業で、地域連絡協議会の方々およそ20人が講師となり、およそ児童40人に向けてスノーランタンの作り方をレクチャー。

児童たちは雪の塊に筒状の穴を空け、定規を使い塊をスノーランタンの形に形成。「ケーキ屋さんみたい！」「かっこよくできたー！」と楽しそうに作成しました。

3日は日が沈みかけた16時過ぎからぞくぞくと児童やその保護者、地域の方など多くの方々がグラウンドに集まり、16時30分から雪と灯りの集いが開始。

早速PTA役員が中心となりレクリエーションがスタートし、豆まきからはじまり、学年ごとに玉入れとかけっこが合わさった宝探しレースで競い合い。

日が落ちると前日に1年生が作成したスノーランタンに灯りをともし、グラウンドは幻想的な雰囲気につつまれました。

集いの最後には例年の倍の量の花火が打ち上げられ、寒空の中、児童たちは大いに楽しんでいるようすでした。