2月10日から12日の3日間、南広場で第71回なよろ雪質日本一フェスティバルが開催され、家族連れなど多くの方が足を運びました。

中央ステージ横には「ちいかわ」の大雪像が鎮座し、家族連れや子どもたちが記念写真。日が暮れると「愛」がテーマのイルミネーションが点灯され、会場は幻想的な空間に包まれました。

11日には3年ぶりとなるもちつきが実施。ステージ上でなよろもち大使がもちつきの手本を披露、続いてもちつき体験を希望する児童たちが大使の指導のもともちつきを体験し、大使に負けない力強いつきを披露しました。

もちつきが終わると、加藤市長や交流自治体の杉並区から渡辺幸一副区長、脇坂達也議長が登壇し、もちまきが開始。参加者たちはもちを1つでも多く獲得しようと飛んでくるもちに手を伸ばしていました。

もちまきが終わると、ステージ前にはストーブとイスが用意され、「極寒焼肉フェス」がスタート。事前に焼肉フェス用のチケットを購入した方々が続々と集まり、仲間や友人たちとからだを震わせながら温かい焼き肉を楽しんでいました。

12日には雪フェス恒例のイベント「5色綱引き」も3年ぶりに開催。市内外から30チームが参加し、賞金総額26万円ということもあり、参加者たちは腕力や脚力を駆使して相手チームより1本でも多くの綱を獲得しようと必死に対戦していました。

その他、巨大すべり台やスノーモービル遊覧、アロマキャンドルづくりにステージショーなど多くのアトラクションやイベントが行われました。