市民文化センターで9時30分から名寄ピヤシリ大学・大学院修業式、10時から名寄ピヤシリ大学卒業証書授与式および名寄ピヤシリ大学大学院修了証書授与式が執り行われました。

本大学で4年間、本大学院に進み6年間の学びを深めた計9人がこの度卒業・修了を迎えました。

式がはじまると、厳粛なる空気の中で、学生生活で学んだことを思い出すかのように一歩一歩ゆっくりと入場する卒業生の皆さん。

在校生を代表して大学2年生の湯浅裕美さんが「私たち後輩をお手本となって支えてくれた、いつでも顔を出して」と送辞を述べ、大学卒業生を代表して吉川明男さんが「学生生活は素晴らしい時間の積み重ねだった、卒業しても生きがいのある生涯学習とボランティア精神をもって活動します」、大学院修了生を代表して濵田律子さんが「ピヤシリ大学で学んだ6年間はよろこびでいっぱい、大学で学んだ知識と経験を活かし、社会に貢献できるようこれからも精進する」とそれぞれ答辞を述べました。

退場時には本大学OGの方からサプライズで花束が手渡され、卒業生たちは誇らしい表情で旅立ちました。