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2023年3月17日 名寄市立大学 卒業証書・学位記授与式

名寄市立大学3号館体育館で令和4年度の卒業証書・学位記授与式が行われました。
本年度は栄養学科が39人、看護学科が47人、社会福祉学科が48人、社会保育学科が51人の計185人の学生が卒業を迎えました。
式典がはじまると、華やかな服装に身を包んで友人たちと語らっていた卒業生たちも少し緊張した面持ちに。
卒業証書・学位記授与では、学生たちの名前がひとりひとり読み上げられ、学科ごとに代表者が野村陽子学長から卒業証書を手渡されました。
その後、野村学長が「社会で起きていることに関心を持ち、自分の立ち位置から何が出来るのかよく考え、社会に貢献し輝かしい未来を」と告辞を、来賓を代表して加藤剛士市長が「4年間のうち3年はコロナ禍でツラい期間だったが、その中でさまざまなことに打ち勝ってきた経験がこれからの財産になる」と祝辞をそれぞれ卒業生たちに送りました。
また、2年生の田甫真鈴さんが在校生を代表して「コロナ禍でも前向きにとらえ精力的に活動する姿やサークルなどでの成長につながるような指導から多くのことを学んだ。先輩たちを見習い、在校生として恥のないよう活動する」と送辞を読み上げ、最後に卒業生を代表して中田祥文さんが「コロナ禍で当たり前が当たり前ではなくなり、学生生活ではやりたくてもできなかったことが数知れないが、実習では感染対策を踏まえ実践的に学ぶことができ、地域に根ざした教育とともに成長とげることができた。自分自身の「矜持」を持ち続け、これからの道を晴れやかなものにしたい」と答辞を送りました。
式典がおわると、卒業生たちはこれからの未来を目指して会場をあとにし、学位記を手に大学入り口で記念撮影に興じていました。

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