市役所名寄庁舎に名寄高校吹奏楽部所属の尾崎みなみさん（3年）、山崎彩花さん（2年）、清水さくらさん（2年）が訪問し、3月24日に東京都で行われた「第25回日本ジュニア管打楽器コンクール」のアンサンブル部門打楽器の部<高校生コース>で金賞を受賞した旨を報告しました。
本コンクールでは、訪問した3人と野原蒼矢さん（3年）の4人の打楽器アンサンブルで出場。それぞれがパーカッションを担当し、「ティンプレイ～打楽器4重奏のための～」を演奏。 本曲は、バスドラムやコンガなどの従来の打楽器のほか、工業用の鉄パイプや車で使用するドラムブレーキ、スチール缶などの楽器ではないものを使用した楽曲で、市内ホームセンターで購入したパイプなどを自分たちの手で楽器に加工したとのことです。
報告会では、尾崎さんは「はじめは緊張したが、リラックスして演奏することできた」、山崎さんは「ミスがあったが演奏が評価されうれしい」、清水さんは「次回は手応えのある演奏で堂々と金賞を目指す」とコンサートの感想を述べ、顧問の山本教諭は「グルーブ感やブレのない演奏が評価されたと思う」を総評。加藤市長は「全国的な大活躍で市民の皆さんも大変応援している。勇気をもらえた」と激励を送りました。