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2023年4月20日 スペシャルオリンピックス2024北海道記者会見

駅前交流プラザ「よろーな」で、「2024年第8回スペシャルオリンピックス日本冬季ナショナルゲーム」開催の記者会見が行われました。
スペシャルオリンピックスとは、知的障害のある人たちにさまざまなスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を、年間を通じ提供している国際的なスポーツ組織です。
本大会は、今年11月18日から来年2月25日まで、長野県長野市で氷上競技(フィギュアスケート/スピードスケート)とフロア競技(フロアホッケー/フロアボール)が、北海道名寄市で雪上競技(アルペンスキー/スノーボード/クロスカントリー/スノーシューイング)が行われます。
会見には、大会会長でロンドン五輪で男子柔道60キロ級銀メダリストの平岡拓晃氏、大会副会長でリレハンメル五輪でノルディック複合団体金メダリストの阿部雅司氏、下川町出身で女子スキージャンプでソチ・平昌・北京五輪に出場した伊藤有季氏、女子カーリングでバンクーバー五輪に出場した近江谷杏菜氏、加藤剛士名寄市長が臨みました。
平岡会長は「4年前の前回大会はコロナ禍で中止となってしまったので今回開催できること嬉しく思う。最高級の雪質の中でアスリートたちが一生懸命になって競技に臨む、その熱い思いで大会を成功させましょう」と、阿部副会長は「前回大会の中止でアスリートたちは悔しい思いをしたが、今回は2会場で分散開催のためリスクや負担が軽減されている。1人でも多くの方に関わってもらい名寄の良さを伝えられる大会にしていきましょう」と名寄での大会開催に向けた意気込みを述べました。
また、アスリートして本大会に参加する山内朋美選手と松実夏李選手より、「これまでのトレーニングの成果を十分に発揮しがんばります。スペシャルオリンピックスは最高です」と大会出場に向けた思いが述べられました。
5月からは本大会のボランティア募集がはじまります、ご興味のある方はぜひご参加ください。

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