市役所名寄庁舎に本市出身のカーリング選手の谷田康真さんが表敬訪問し、加藤市長に4月22日から29日にかけて韓国で行われた「2023年世界ミックスダブルスカーリング選手権」で銀メダルに輝いた旨を報告しました。

ミックスダブルスカーリングとは、男女1人ずつがペアを組んで行うカーリングで、谷田選手は松村千秋選手とペアを組んで出場。

予選リーグは強豪国相手に8勝1敗で1位通過し、決勝トーナメントでは決勝まで勝ち進みアメリカとの決勝戦。最終的には負けてしまったものの準優勝を収め、日本では史上初となるミックスダブルスでのメダルを獲得しました。

報告会では、谷田選手は「大会は負けで終わったので準優勝は嬉しくもあり悔しくもある。次目指すは世界一で金メダル」と感想を述べ、加藤市長は「予選一位通過は大変驚いた。本市の誇りとしてこれからの活躍期待している」と健闘をたたえました。

また、名寄カーリング協会ジュニアクラブの後輩たちに向けて「ジュニアの世界大会での活躍に刺激を受けた」とメッセージを送り、加藤市長から本市の特産品であるグリーンアスパラが贈呈されました。