4月10日、株式会社西條西側の国道40号線にて交通安全への意識高揚を目的とした旗の波作戦が行われました。

開会行事では市長から「交通安全に特効薬はない。日々の地道な活動が市民の皆さんにも伝わる」と活動の協力を呼びかけました。次に名寄警察署の米村署長が春の交通安全の目標である「子どもが安全に通行できる交通環境・歩行者優先意識の徹底」を参加した皆さんと改めて確認し、名寄交通安全協会の宮腰理事長は「長く死亡事故ゼロを続けられるよう皆さんと一緒に市民に訴えていきたい」と強く話されました。

参加した282人が振る旗やのぼりは大きな波のように揺れ、約30分間、前を通る車に交通安全を呼びかけました。秋にも全国交通安全運動交通事故死ゼロを目指す日の啓発活動が行われる予定です。市民の皆さんも交通安全に気をつけて生活しましょう。