2024年6月9日 名寄駐屯地創立71周年記念行事
6月9日、陸上自衛隊名寄駐屯地にて、名寄駐屯地創立71周年記念行事が盛大に開催されました。
会場には多くのご来賓が集まり、記念行事の開催を祝しました。観閲式では観閲官の藤田名寄駐屯地司令が式辞を述べられ、自衛隊協力会会長である加藤市長・衆議院議員である東国幹氏が続けて挨拶しました。隊員が一堂に会した今回の式典、敬礼などの動きの際も大人数にも関わらず一糸乱れぬ動きで、日頃のたゆまぬ訓練の成果が感じられました。
観閲式終了後は「オートバイドリル」を披露、難しそうなバイクでのパフォーマンス走行に来場者の目は釘付けとなっていました。バイクのあとは格闘演舞、銃剣やナイフなどを用いた対人戦の技術を披露しました。目にも止まらぬ早さで敵をなぎ倒す姿にこちらも観客の目は釘付けでした。
午前の部の最後は、隊員を乗せた車両が目の前を通る観閲行進。各部隊の指揮官等が先頭車両に乗り、敬礼をして通り過ぎていくのでした。キッチンカーやちびっこコーナーも大人気、午後も体験搭乗や名寄駐屯地音楽隊・朔北太鼓の演奏などで会場は一日中大盛り上がりでした。