7月30日、名寄川の河川敷にライフジャケットを着た小学生が数名集まっていました。ちょうどこれから川に足を踏み入れるところ。普段は危なくて近づけない川を、この日はみんなで調査するために集まりました。

川に近づくと一度ガイドさんから説明が。いくらライフジャケットがあって、詳しい人がいるからって、それでも危ないのはみんな分かっています。真剣にガイドさんの説明を聞きました。説明を聞いた後は、みんなで足だけ川に入ってみます。その日はあいにく雨が降った日の数日後、増水して流れも速かったため残念ながらこの日は足まで入って調べられるところまで。

8月6日にまた集結、先週のリベンジです。この日は天気もよく、流れも穏やか。早速川の中腹に入って水の中を調べます。見たことない生き物もたくさん見つけることができました。

調査の最後には川の流れについて調べるために自分自身が流されてみます。決して遊んでいるわけではありません、調査です。みんな気持ちよさそうな顔をしていました。

今回の調査では、川の楽しさやおもしろさ、それから怖さも学ぶことができました。いい体験になったね。