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2024年8月20日 もう緊張しない!名寄ピヤシリ銃剣道少年団

名寄ピヤシリ銃剣道少年団が8月20日、市長に大会結果報告をしました。

7月27日宮城県岩沼市総合体育館で行われた第36回全国高校生銃剣道大会に出場したのは名寄高校に通う谷武蔵選手(高2)、石山蓮選手(高1)、石山響選手(高1)の3人。個人では高校2年生の部で谷武蔵選手が5位、高校1年生の部で石山響選手が5位、また3人で出場した団体戦では準優勝という結果に。団体戦を名寄ピヤシリ銃剣道少年団員のみで出場できたのは久々とのこと。全員かなりの緊張の中試合に臨んだといいます。谷武蔵選手は前回大会から連覇がかかっており、それだけに「先に一本を取られて焦ってしまった」と悔しそうな表情。しかし全員が個人戦から気持ちを入れ替えて団体戦に臨み、素晴らしい結果をつかみました。決勝の最後は判定での決着となり、優勝チームとはほぼ互角、次の大会に向けて確かな手応えを感じているようでした。

8月7日に日本武道館で行われた令和6年度全日本少年少女武道(銃剣道)錬成大会に出場したのは名寄中学校に通う山縣龍二選手(中3)と名寄東小学校に通う谷伊織選手(小4)の2人。山縣選手、団体戦では北海道選抜の先鋒として準優勝に貢献、個人戦でも中学3年生の部で準優勝という結果に。「(中学)最後の大会で準優勝だったのは悔しい」と気持ちを語りました。短剣道小学4年生以下の部では谷伊織選手が優勝しています。

10月には佐賀県で行われる国体に高校生3人が出場します。市長からもエールが送られ、選手も「優勝」と意気込みます。国体では緊張せずに自分たちの力を発揮してください!

市長への大会結果報告も最初は緊張していた選手5人、最後は少しだけ緊張も解け笑顔で写真を撮らせてくれました。

 

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