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2024年9月17日 名寄中学校軟式テニス部大会結果報告

7月30日~8月1日に行われた令和6年度北海道中学校体育大会第45回北海道中学校ソフトテニス大会を勝ち上がり、8月20日~22日の令和6年度全国中学校体育大会第55回全国中学校ソフトテニス大会にコマを進めた、名寄中学校軟式テニス部の藤原悠綺(2年)・佐々木准一(2年)ペア。9月17日に顧問の藤井先生と市長室を訪れ、大会の結果報告を行いました。

名寄中学校としては団体戦・個人戦それぞれ出場。団体戦は予選敗退。個人戦は4ペア計8人が出場するも、3ペアはトーナメントで敗退。藤原・佐々木ペアはベスト4まで進出しました。全国大会に進出した藤原・佐々木ペアは1回戦で敗退。「3年生と一緒にがんばってきた想いがあった。全国大会は初めての出場で緊張、悔しい結果になったので来年は今回の経験を生かしたい」と佐々木選手、「3年生の想いに緊張した。全国大会では通用しなかった。まだ2年生、また来年チャレンジできる。悔しい思いを1年後に。」と藤原選手が、それぞれ市長の前で悔しさと来年を見据えたコメントを残しました。

市長もこれに対し「全国に行けたのは価値があること。2年生、今回負けたことにはきっと意味がある。来年は3年生として、楽しくたくましく成長し、みんなを導いて欲しい。(2人とも)いい顔してるね」と期待のコメント。

さらに藤原選手は「step-4」という選考にも推薦されています。上川、北海道、北海道・東北の3つのstepを通過し見事北海道・東北ブロックの代表に。11月に行われる選考で上位20人の日本代表の座を奪い合います。「step-4は目指してきたところ。目標は日本代表。自分の実力がどこまで通用するのか試したい」とコメント。教育長も「最後は自分との戦い!がんばって」と声をかけました。

徐々に増えているソフトテニスの競技人口。いつかオリンピック競技になったとき、もしかしたら彼らが活躍しているかもしれませんね。

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