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2024年10月3日 「はたらく」ってなんだろう 風連中学校職場体験学習

なぜ大人になると働くのでしょうか。なんのために働くのでしょうか。

 

9月18、19、20日の3日間、風連中学校の2年生は講師をお招きし、職業体験の事前学習を行っていました。18日は株式会社遊喜(士別市)から代表取締役社長 喜多 武彦 氏、石川 里紗 氏、19日は五十嵐ホールディングス株式会社(名寄市)から代表取締役社長 五十嵐 幸次 氏、20日は昭和産業株式会社代表取締役 栗原 智博 氏。「働く理由」や「仕事の意義」、「働くうえで、会社として大切にしていること」、「職場体験で学んでほしいこと」などをそれぞれ講話してもらいました。生徒たちは各講話を聴き、あらためて働くうえで、ひいては人とかかわるうえで必要なことに改めて気づいたようです。

事前学習を受けて臨んだ10月3日職場体験当日、2年生の生徒22人は各職場へと体験に向かいます。受け入れてくれたのは名寄駐屯地・公園通り動物病院・名寄幼稚園・光明幼稚園・名寄図書館・北国博物館・市立総合病院の7か所。9時~15時まで、生徒たちは各職業を体験しました。

職場体験が終わった生徒は「ルールや礼儀を守ることは、学校生活でも同じだと感じた。子どもたちのお世話をすること、毎日関わることの大変さを知るとともに、幼稚園の先生はすごいなとあらためて感じた。」、「働くということは常に責任が伴うということがわかった。だからこそどんなときも適当に仕事をせずに、真剣に仕事を行うことが大事だと思った。」など、働くことの大変さや重要性を感じていました。

 

これから働くみなさん、社会に出るまでにたくさん勉強をして、たくさん遊んで、いろんな経験をして、可能性を広げてください。将来みなさんが社会で活躍できるよう応援しています。

 

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