10月29日、名寄市立大学にて、名寄市電子地域通貨Yoroca大学生アンバサダーの認定証授与式が実施されました。若年層視点からの新しいアイデアや影響力を活用し、地域経済の活性を図ることが目的です。

今回認定されたのは栄養学科2年望月あゆこさん、社会福祉学科1年大田春陽さん。2人は大学の自治会執行委員であり、まちづくりの活動としても「いろいろな活動をしてみたい」という理由から今回のアンバサダーに応募したそう。

認定証を手渡した名寄商工会議所藤田健慈会頭は「名寄でお金が回るよう、若い方から年配の方まで使いやすいカードを3年くらいかけて目指したい。改善点なども伝えてほしい」と伝えました。認定証を受け取り笑顔を見せる望月さんは「できる限りがんばりたい。ポイントのやり取りができるのは使いやすい。大学生の視点から使いやすさをあげられるよう努力したい」と話しました。

大学生アンバサダーはSNSの更新やイベント参加を通じて名寄市電子地域通貨YorocaのPRに努めます。

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