2024年11月1日 智恵文中学校がカボチャを寄贈
毎年智恵文中学校が寄贈してくれる「坊ちゃんかぼちゃ」。11月1日、今年は智恵文小中学校として、代表の児童生徒会役員4人がたくさんのりっぱなかぼちゃを持ってきてくれました。
令和6年から前期課程と後期課程からなる義務教育学校として生まれ変わった智恵文小中学校。学校行事なども1年生から9年生までのみんなで取り組むことが多くなりました。坊ちゃんカボチャの栽培・収穫もその一つです。5月に種を植えてから、9月に収穫するまで、上級生が下級生の手助けをするなど、協力して取り組むことができました。そのおかげで全校生徒22人ながら、なんと820個ものかぼちゃを収穫。副市長もその多さにびっくりです。
10月に行われた学習成果発表会では、収穫したかぼちゃで作った「かぼちゃドーナツ」で来場者をおもてなし。がんばって作ったかぼちゃドーナツ、こちらも大好評でした。
名寄市役所には約300個、交流都市である杉並区には約30キログラム、交通安全啓発活動では144個をドライバーに配布。学習の成果とおいしいかぼちゃをみなさんにお届けしました。
副市長は「かぼちゃ一つ一つにいろいろな苦労などが詰まっていると思う。ありがたくいただきますね。」と寄贈に来てくれた児童生徒会のみんなとかぼちゃを交互に見ながら伝えました。
智恵文小中学校のみなさん、りっぱなかぼちゃをありがとう!いただきます!!