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2024年12月17日 風連トランポリン少年団 全国大会出場報告

 市役所名寄庁舎に風連トランポリン少年団所属の杉野こはるさん(風連中央小6年)、斎藤千薫さん(下川小6年)、岡村健翔さん(名寄小5年)が訪れ、12月6日から神奈川県川崎市で行われる2024川崎トランポリンジャパンオープンに向けた意気込みを加藤市長に報告しました。
3人は10月13日に滝上町で開催された「第14回北海道年齢別トランポリン競技選手権大会」に出場し、基準点を超えたことにより全国大会への切符を手に入れました。今大会は3選手とも初めての出場です。
11歳-12歳女子の部に出場する杉野さんは「滝上の予選では目標としていた44点に届かながったが、全国大会では44点を超える演技をしたい」、11歳-12歳男子の部に出場する斎藤さんは「初めての全国大会で自己最高得点をとりたい」10歳以下男子の部に出場する岡村さんは「初めての全国大会で自分の力がどこまで通用するか挑戦したい」とそれぞれ意気込みを述べ、加藤市長は「全国大会の雰囲気にのまれず、残りわずかの期間練習に励んでください」と激励を送りました。

11月27日に大会出場報告をした風連トランポリン少年団の3人。12月17日、2024川崎トランポリンジャパンオープンの結果を報告してくれました。

杉野さんの結果は89人中18位。「納得のいく演技ができた。1本目の入りで高さが出たことが良い演技につながった」と話し、事前の報告で目標としていた点数に届いたことを嬉しそうに報告しました。斎藤さんは49人中37位、岡村さんは39人中32位。実は斎藤さん・岡村さん、試合前とても緊張していたらしく、信じられないくらい顔が青かったそう。報告会では二人顔をあわせて振り返り笑っていました。「初めての全国で40点を超えたのは良かったけど、緊張で崩れた技もいくつかあった。もう一度全国出場し目標点を超えたい」と斎藤さん、「すべての技を通しでやりぬけたが悔しい結果。次は基準点越えを」と岡村さん、それぞれ次の大会への意気込みも聞けました。

現地ではオリンピアンの演技も見ることができ、いい経験になりました。大きな経験を胸にさらに高く美しく飛び続けてください!!

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