2024年11月30日 みんな集まり中名寄小でおもちつき!
11月30日、中名寄小学校には朝早くから児童たちが集まります。
このおもちつきは「ファーム中小(なかしょう)」という取り組みで、25年以上前から食育を目的に取り組まれている伝統ある行事。5月、地域の田んぼの一角を借り、田植え体験をするところから始まります。10月には収穫も体験し、今回のおもちつきで自分たちが栽培・収穫したもち米を調理します。自分たちでがんばって作った料理を食べることで食への興味関心、食材に対する愛情などを育みます。
体育館では、8時半からの開会式を終えると早速おもちつきが開始。二組の臼にはつやつやでホカホカのもち米が運ばれてきて、児童たちはかわるがわるおもちをつきました。高学年は力強くおもちをつくことができます。低学年のみんなは一生懸命小さなきねでぺったんぺったん。保護者の方や教頭先生も力強くおもちをつきました。ついたおもちはみんなで食べやすい大きさに丸めます。そのあともう一度おもちをついて丸めたら、机の上にはたくさんのいろんな大きさのおもちが並んでいました。この日ついたおもちは前日にPTAのみなさんが作ってくれていたお雑煮で食べます。児童と保護者がそれぞれ席についていただきます!みんなとっても美味しそうに食べていました。自分たちで育て作ったおもちはおいしいね!
おいしいお雑煮を食べた後は家族対抗でレクリエーション。協力して「割りばしダーツ」。とってもおいしい楽しい一日になりました。