市街地等におけるヒグマの出没防止に向けた取り組み
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出没防止の重要性
ヒグマは一時の出没をきっかけに人里を利用可能な環境であると学習すると、その後も繰り返し出没するようになり、人身被害等の発生する可能性が高くなります。このため、森林に近接した地域では、ヒグマを引き寄せない、出没した個体を餌付かせないための取組を行うことが重要です。
出没防止に向けた取組
誘引物の適切な管理
家庭では
- ゴミ出しのルールを守る。
- ゴミやペットフード、漬物などの保存食を屋外に放置しない。
- 家庭菜園の作物や果実を早めに収穫する。
農地や果樹園では
- 適切な電気柵を設置する。
- 未収穫物や収穫残渣、放任果実や廃果を適切に処分する。
家畜飼育場では
- 飼料は頑丈な施設に保管し、また、こぼれた飼料は除去する。
周辺環境の管理
家や農地などの周囲の草刈りをし、見通しをよくする。
お問い合せ・担当窓口
名寄警察署
※夜間や休日の場合もご連絡ください。
- 電話番号:01654-2-0110
経済部 耕地林務課 林務係
- 住所:郵便番号098-0507 北海道名寄市風連町西町196番地1
- 電話番号:01655-3-2511
- ファクシミリ:01655-7-8080
- メール:nayoro@city.nayoro.lg.jp