ヒグマ対策について
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名寄市ヒグマゾーニング計画
北海道では、令和6年12月に改定した北海道ヒグマ管理計画(第2期)において、「人とヒグマの空間的なすみ分けによる軋轢の低減、ヒグマ地域個体群の存続を両立させること」を目的とした「ヒグマのゾーニング管理」を推進しています。
このたび名寄市では、「令和6年度北海道ヒグマゾーニング管理推進モデル事業」のモデル自治体として、北海道・北海道猟友会名寄支部・名寄警察署の協力の下、本計画を策定しました。
このたび名寄市では、「令和6年度北海道ヒグマゾーニング管理推進モデル事業」のモデル自治体として、北海道・北海道猟友会名寄支部・名寄警察署の協力の下、本計画を策定しました。
ヒグマの市街地等への出没増のおそれについて
- 生ゴミ等の放置など、ヒグマを誘因したり定着させたりする原因をつくらないようにしましょう。特にコンポストが狙われるケースがあります。においが出るものは屋内で保管しましょう。
- 農地で作業する際は、ヒグマの痕跡(足跡やフン)がないか十分に確認するとともに、廃棄農産物を農地内に残置しないようにしましょう。ヒグマが出没している可能性がある場合は、名寄市役所又は名寄警察署に通報しましょう。
農地における被害の防止
農作業を行う前には、近くにヒグマがいないか必ず安全を確認してください。爆竹やラジオを鳴らしながらの作業も有効です。
また、農業被害の予防には電気柵が有効です。食害発見後、ただちに対応し被害を防止できた例や、電気柵の前をヒグマが数往復してあきらめて戻って行ったと思われる足跡が確認されています。
ワイヤーは地面から20センチメートルから60センチメートル範囲とし、特に一番下は潜り込みを防ぐため、20センチメートル程度に保つことが重要です。
また、農業被害の予防には電気柵が有効です。食害発見後、ただちに対応し被害を防止できた例や、電気柵の前をヒグマが数往復してあきらめて戻って行ったと思われる足跡が確認されています。
ワイヤーは地面から20センチメートルから60センチメートル範囲とし、特に一番下は潜り込みを防ぐため、20センチメートル程度に保つことが重要です。
ヒグマの出没に注意!野山でヒグマに遭わないための基本的なルール
ヒグマの被害に遭わないために、次のことに注意しましょう。
●事前にヒグマの出没状況を確認する。
●単独行動を避け、複数で行動する。
●鈴など音の出るものを鳴らす。
●ヒグマの足跡やフンを見つけたら、すぐに引き返す。
●食べ物やごみは必ず持ち帰る。
早朝、夕方、夜はヒグマが活発的にに行動します。(夜行性ではなく、昼夜の区別なく行動します。)
ヒグマを目撃した場合や足跡などを発見した場合は、速やかに市役所経済部耕地林務課林務係または名寄警察署に情報をお寄せください。(夜間や休日の場合もご連絡ください)
また、フンや足跡、その他痕跡については、お手数ですが、現地確認までの間、そのままの状態にしていただきますようお願いいたします。
●事前にヒグマの出没状況を確認する。
●単独行動を避け、複数で行動する。
●鈴など音の出るものを鳴らす。
●ヒグマの足跡やフンを見つけたら、すぐに引き返す。
●食べ物やごみは必ず持ち帰る。
早朝、夕方、夜はヒグマが活発的にに行動します。(夜行性ではなく、昼夜の区別なく行動します。)
ヒグマを目撃した場合や足跡などを発見した場合は、速やかに市役所経済部耕地林務課林務係または名寄警察署に情報をお寄せください。(夜間や休日の場合もご連絡ください)
また、フンや足跡、その他痕跡については、お手数ですが、現地確認までの間、そのままの状態にしていただきますようお願いいたします。
ヒグマに出会ってしまったとき
- ヒグマから視線をはなさず、ヒグマの動きをみながらゆっくり後退してください。
- ヒグマを刺激してしまうため、大声をだしたり、走って逃げるのはやめましょう。
ヒグマ啓発情報
北海道のHPではヒグマの生態について詳しく知ることができる動画があります。下記リンクから見ることができますのでご確認ください。
お問い合せ・担当窓口
名寄警察署
※夜間や休日の場合もご連絡ください。
- 電話番号:01654-2-0110
経済部 耕地林務課 林務係
- 住所:郵便番号098-0507 北海道名寄市風連町西町196番地1
- 電話番号:01655-3-2511
- ファクシミリ:01655-7-8080
- メール:nayoro@city.nayoro.lg.jp