風連中央小学校3年生を対象に3校時目の総合的な学習の時間で、『ごみのないきれいなまちづくり』がテーマの授業が出前トークを通して行われました。

「出前トーク」とは、くらしの中で「仕組みが難しい」、「制度がわからない」と思ったことに対して、担当の市役所職員が解説する講座です。

授業のはじめ、事前に児童たちから募ったごみに関する疑問に担当職員が解答。「捨てたごみはどこに行くの？」「炭化ごみはどのように燃やすの？」「ごみの仕事は大変なの？」などたくさんの質問が飛びだし、職員はひとつひとつ丁寧に解答しました。

次に、なぜごみを分別する必要があるのかについて動画を使いながら解説。児童たちは真剣な表情で職員の話に耳を傾け、自分たちに何ができるのか考えているようすでした。

最後に、グループでごみ分別体験の実施。さなざまなごみが本市の8つの分別区分のどれに当てはまるのかを話し合ったり、職員や先生に聞きながら分別体験に臨んでいました。