2025年2月1日 名寄産業高等学校閉校記念講演会
EN-RAYホールにて料理研究家である星澤幸子氏が「食は未来を創造する」をテーマに講演しました。
星澤氏は、日本の伝統的な食文化の重要性を強調し、「食の選び方や調理法が健康に直結する」と述べ、発酵食品の価値を解説。また、北海道の歴史に触れ、「先人の努力を知ることで誇りを持てる」と語りました。
さらに、日本の食料自給率の低さやエネルギー政策についても警鐘を鳴らし、「食の安全保障を考えるべきだ」と訴えたました。
最後に、「朝食をとることは脳の働きを高め、健康を支える」とし、参加者に「日々の食事を見直し、食文化を次世代へつなげよう」と呼びかけました。
会場には多くの参加者が集まり、熱心にメモを取る姿が見られました。