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2025年1月30日 チーム力を高めよう!風連中学校「アダプテッドスポーツ」体験

1月30日、風連中学校の2年生はで「アダプテッドスポーツ」を体験しました。アダプテッドスポーツとは「年齢・性別・体力・能力・経験などに関係なくだれもが参加できるようにルールや用具を適合させたスポーツ」のこと。

社会福祉協議会から2人講師として来校、風連中央北老人クラブからも3人が参加しました。風連中学校の2年生は22人、小学生から一緒の学校だった生徒がほとんど。アダプテッドスポーツの体験を通じてさらにチーム力を高めてほしい、他世代との交流も経験してほしいと担任の小川先生は言います。

この日は「ボッチャ」と「ゴールボール」を体験。老人クラブの3人はボッチャに参加、普段からボッチャはよくプレーしているらしく上級者。生徒たちも「プロ」と呼んでいます。3人ずつのチームに分かれ総当たり戦、「プロ」や先生チームも含め対戦します。チーム内で作戦を考えたり、1球ごとにみんなで一喜一憂したり、多くのコミュニケーションが生まれました。

ボッチャ大会の後はゴールボール体験。目隠しをした状態でプレーするスポーツ。慣れない感覚で行うスポーツに苦戦しつつも楽しんでいるようでした。

アダプテッドスポーツを経験した生徒は「ルールは単純なようで奥深い。幅広い世代にプレーされるからこそ、ボッチャなどを通じて交流していることに気づいた。ボッチャ大会などにも参加してみたい」と話しました。

アダプテッドスポーツで多世代交流もでき、さらに楽しみながらチーム力を高めることができました。

 

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