2025年2月13日 スノーシューでフィールドサイン探し!
中名寄小学校の児童も先生もみんな外へ。スノーシューを持ったら歩いて近くの神社山へ。5分ほど歩いたら到着。歩道でスノーシューを履いたら鳥居の前まで進みます。前の日には雪が降り、大人の膝くらいまで新しく雪が積もっていましたが、上級生が道を作ってくれるので下級生もパタパタとがんばって進んでいきます。鳥居の前であいさつをして神社山を登ります。風の子教室の4回目、上級生は毎年行うスノーシュー体験なのでグングン進みます。途中、講師の津野光氏の注意事項も聞きながら、児童も先生も登っていきました。しばらく登ると山の開けたところに出ました。動物の足跡は前の日の降雪で見つからなさそうです。津野氏は「虫を探しましょう!」と児童に声をかけました。「え~?!」、「ほんとにいるの?!」児童の口からは疑いの言葉、でも対照的に顔はなんだかうれしそう。冬にチョウやセミがいたらすごいよね。夏は薮で入れないところも、雪が積もり入れるようになっています。児童はそれぞれ駆け出しました。木を注意深く見て回ります。「いた!!」声が聞こえる方には児童たちが集まり嬉しそうにセミの抜け殻を眺めていました。
そのあともみんなでフィールドサインを探して下山。みんなは何を見つけたかな。
中名寄の自然が、とっても楽しい授業をしてくれました。