2025年2月18日 風連のもちでまちおこし!風連中まちおこしプロジェクト
風連中学校の2年生がもちつきに挑戦しました。2月18日に総合的な学習の時間、「まちおこしプロジェクト」の一環で実施。風連の特産品「もち米」のこと、生産者の苦労ややりがい、もちつきの文化などを学びます。
授業にはなよろ名誉もち大使の水間健詞氏・16代目なよろもち大使の山家智彦氏にも参加いただき、もちつきの極意をご指導いただきました。前日から用意しておいたもち米を蒸し、その間にもち大使のお二人からの講話、もち米が蒸しあがってからは体育館に移動し4班にわかれ実際にもちつきを体験。狙ったところに杵を振り下ろすことに苦戦、もちを返す作業に「熱い」と言い苦戦、大変なこともあったけど生徒たちは笑顔で楽しそうに取り組んでいました。とてもいい経験になったようです。
体験を通し、商品になるまでの大変さ、いろんな人がたずさわって協力して成り立っていたことなど、体験・講話がなければ気づけていなかったことに気づけた生徒が多くいました。特産品であるもちについてもっと多くの人に知ってほしい、もっとPRしたいなど地域に貢献したいという思いが生まれた生徒もいました。
準備から片付けまでしっかり最後まで取り組めた生徒たち、地元自慢のもちの魅力を再発見。これから先も、みんなが地元に誇りと愛着を持ち続けてくれると嬉しいですね。