市役所名寄庁舎に名寄中学校の男子ソフトテニス部が訪れ、全国大会への出場権を得たことを加藤市長に報告しました。

同校ソフトテニス部は、1月8日に滝川市で開催された大会で昨年に引き続き2連覇を達成し、3月29日から31日に三重県四日市市で行われる第10回全国ミズノカップジュニア選抜ソフトテニス選手権大会に出場します。

また、令和6年12月26日に札幌市で開催された大会と1月9日に砂川市で開催された大会から上位の成績を収めた5人が3月26日から28日に三重県伊勢市で行われる令和6年度第36回都道府県対抗全日本中学生ソフトテニス大会に出場します。

報告会で、藤原悠綺キャプテン(2年)は「去年の夏の敗戦を糧に、チーム全員で成長してきた。この冬の成果を全国大会で発揮し、歴史に名を刻みたい」と力強く語った。

加藤市長は「全国大会では、北海道代表としての戦いが待っています。さらなる飛躍を目指し、一層努力を重ねてください。技術の向上はもちろん、チームでの話し合いや心構えといった日々の積み重ねが大切です。」と、岸教育長は「自分に勝つことが勝利への鍵です。自分に打ち克ち、さらなる成長を遂げてください。」と選手たちに激励を送りました。