例年雨の日が多いこの憲法記念ハーフマラソン、今年もあいにくの雨スタート。9時45分から早速スタートのピストルが鳴り響きました。幼児の部からスタートです。子どもたちは浅江島公園内、1周746mの特設コースへ元気いっぱいに走り出しました。何人か泣いちゃう子もいたけど、多くの子どもたちがチャレンジしてくれました。

そこからハーフ・2キロ・クォーター・5キロとスタートしていきます。ゲストには本大会プロデューサーの阿部雅司氏・名寄出身の元プロバレーボール選手奥山優奈氏・作.AC北海道のみなさん・B・Bが来てくれていました。阿部氏はブラインドランナーの伴走、奥山氏は初のハーフマラソンにチャレンジ、作.ACのみなさんはペースメーカーとして競技に参加、B・Bはコース上で選手たちとハイタッチをしてランナーを励まします。天塩川を眺めながらさわやかな汗をかくランナーたち、気づけば雨が上がり晴れ間がランナーたちをのぞいていました。多くのランナーがエントリーした距離を完走。ゴール後の顔はみなさんとても清々しく見えました。

第73回を数える歴史あるマラソン大会、来年こそ晴れるといいですね。参加したみなさん、ナイスラン！おつかれさまでした！