市役所名寄庁舎に五十嵐優来さん（名寄高校2年）らが訪れ、カナダ・カワーサレイクス市リンゼイに派遣することを報告しました。

姉妹都市提携を結ぶリンゼイとの青少年交流事業の一環として実施されます。

紹介にあたり、名寄・リンゼイ姉妹都市友好委員会の三瓶孝男会長は「今回は、以前ホストファミリーを経験されており、交流の意欲が非常に高かったことが選考の大きな決め手となりました」と選考理由を説明しました。

初めての海外渡航となる五十嵐さんは「知らない土地や言語への不安もあるが、英語力やコミュニケーション能力を高めたいと思い挑戦を決意した。文化や考え方の違いも学びたい」と、力強く抱負を語りました。

加藤市長は「一人での派遣となるが、その分多くの経験が得られる。市としても応援している」と温かい言葉が送られました。

期間は7月下旬から9月下旬まで、現地の家庭にホームステイしながら、リンゼイでの生活や学びを深めていく予定です。