2025年5月15日 たくさん読んで、たくさん学んでね ソロプチミスト寄贈
5月15日、名寄南小学校で寄贈式が行われました。
寄贈を受け南小学校では児童向けの絵本を購入。国際ソロプチミスト名寄は計15冊の絵本を南小学校に寄贈した形となりました。
寄贈式は南小学校2階図書室で行われました。先に貸し出し用に置かれていた図書は今回寄贈された図書に全て入れ替えられ、児童たちの見えやすい場所に飾られています。10時、南小学校児童会会長の三浦聖菜さん(6年)、児童会図書委員会委員長の後藤紗さん(6年)が図書室にやってきました。二人は「え、全部くれたの?」と並べられた本を見て驚きの声を上げるもうれしそう。三浦さんは「こねこが」、後藤さんは「かめ めか かめ」が気になる様子。
国際ソロプチミスト名寄から会長佐々木恵子氏と萬谷千絵氏が見えられ、購入した図書を手に記念写真。佐々木会長は「スマホやタブレットで本を読むことが多い時代。手に取って、“本の質感”を楽しんで読んでほしい。本を楽しんで、たくさん読んで、たくさんお勉強もして」と伝えました。児童会長の三浦さんからは「全校のみんなでたくさん読んでたくさん学びます」、図書委員長の後藤さんからは「(本をもらったおかげで、より)全校のみんなに楽しんでもらえる図書館になりました」と感謝を伝えました。
市内では同様に名寄中学校にも寄贈が行われ名寄中学校でも図書を購入しています。
国際ソロプチミスト名寄の創立当初から行われている寄贈の取り組み。当初は名寄市立図書館への寄贈でしたが、2016年から市内各小中学校へ寄贈をいただくようになりました。
いただいた本、大切に、たくさん読んでね。