名寄東中学校で体育祭が開催され、生徒たちは笑顔と熱気に包まれながら、さまざまな競技に挑みました。

個人種目の100メートル走では力強い走りでスピードを競い、学年別の団体競技では、1年生が「鬼ごっこ玉入れ」、2年生が「台風の目」、3年生が「5色綱引き」に取り組み、白熱した戦いを繰り広げました。さらに、縦割りで編成された全校4チームによるリレーや、息を合わせて挑む「チームジャンプ」など、協力と絆を深める競技が続きました。

赤組は「スペースショット～限界を超えろ～」、青組は「雲外蒼天～限界を超えて突き抜けろ～」をスローガンに掲げ、全力で仲間を応援。競技だけでなく、応援にも熱が入り、会場全体が一体感に包まれました。

生徒会長の中山喬友さん（3年）は、「体育祭はクラスメイトとの仲を深めるきっかけになる。クラスの輪を大切に競技に取り組みたい」と語り、仲間との絆の大切さを強調しました。

体育祭の最後は恒例の「ジャージ投げ」でフィナーレ。全校生徒が一つになり、思い出に残る充実の一日となりました。