2025年7月4日 「Jークレジット」の連携協定を締結!
「地球沸騰化」という言葉をご存じでしょうか?地球温暖化が進行し、より深刻な状況を表す言葉です。地球温暖化は大気中に「温室効果ガス」が過剰に放出されることで引き起こされると言われています。最近では地球温暖化防止のための「ゼロカーボン」や「カーボンニュートラル」という言葉を耳にすることも多くなりました。
さて、名寄市は「ゼロカーボンシティ宣言」をしています。2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロとする取り組みです。そして、この取り組みを前進させるため、7月4日に株式会社ステラ—グリーンと「カーボンニュートラルの実現に向けた連携協定」を締結しました。この協定では特に「森林カーボンクレジット」を進めます。名寄市は森林により吸収するCO2の削減量を、カーボンニュートラルを目指す事業者などに販売する予定です。カーボンクレジット生成から販売のプロセスをステラ—グリーンがワンストップで8年間継続して行うというのが、今回の協定の内容です。ゼロカーボンシティとして、これからゼロカーボンの取り組みを一層推進していきます。