市役所名寄庁舎に名寄中学校男子ソフトテニス部が訪れ、8月19日から21日まで熊本県で行われた令和7年度全国中学校体育大会第56回全国中学校ソフトテニス大会の結果を加藤市長に報告しました。

同校は、北海道代表として団体戦に出場し、全国の強豪校を相手に粘り強いプレーを重ね、見事ベスト8入りを果たしました。個人戦では、藤原悠綺・佐々木准一ペア（3年）が3回戦まで進出し、強豪を相手に健闘しました。

加藤市長は「全国大会という最高の舞台で素晴らしい成果を収めてくれた。これからもこの仲間を大切にし、次のステージでも頑張ってほしい」と激励しました。

また、岸教育長は「3年間の集大成として、それぞれが自分の目標に向かって努力してきたことが伝わった。これで終わりではなく、次のステップに向けて自分らしい歩みを進めてほしい」と温かい言葉をかけました。

全国の舞台で得た経験を胸に、名寄中男子ソフトテニス部は新チームへとバトンをつなぎ、さらなる飛躍を誓いました。