2025年11月6日 日本公衆電話会から「こども手帳」寄贈
公益財団法人日本公衆電話会北海道統括支部の三島久佳事務局長らが名寄庁舎教育長室を訪れ、「こども手帳~みんなで守ろう社会のルール」220冊を寄贈しました。市内の小学4年生へ配布されるほか、電子版が各小学校に1冊ずつ提供されます。
同会は、児童の安全・安心の向上に資する公益事業として、平成22年から「こども手帳」を発行。平成26年、令和5年に改訂版が作成され、インターネットやSNSの正しい使い方、事件・事故防止、SDGsなど、子どもたちが現代社会で身につけるべき知識が分かりやすく掲載されています。
三島事務局長は「子どもたちが安全・安心な生活を送るために活用してほしい。ホームページからも閲覧でき、保護者を含む幅広い世代にも見てほしい」と話しました。
岸教育長は「子どもたちのためにありがとうございます。自分の命は自分で守ることを日頃から伝えている。時代に合った公衆電話の利用についても、改めて指導していきたい」と感謝を述べました。

