11月17日に「農業担い手交流会」が行なわれました。
新規就農者は大谷一樹さん、沼田拓也さん、沼田唯七さん、鷲見侑太郎さん、吉田隼人さん、三浦春希さんの6人。今回交流会に参加したのは沼田拓也さん、鷲見さん、吉田さんの3人です。
冒頭、農業担い手育成センター山田委員長(市経済部長)から「顔見知りを作って。経験値を蓄える場としてほしい」、加藤市長から「困ったことがあればここにいるみなさんに相談して、農業者として知恵をつけて」と激励の言葉がありました。道北なよろ農業協同組合村上組合長は「この先若い人が安心して農業ができるよう尽力する」と励ましの言葉を伝えました。
その後交流会がスタートし、途中、出席した3人の新規就農者からも「農業・家事・育児の両立。地域活動にも積極的にかかわり地域を盛り上げたい(沼田)」、「若いうちに経験を積みたい(鷲見)」、「日々懸命に取り組みたい(吉田)」と決意が述べられました。
名寄市の主産業は農業、それを支えてくれる人材に期待です。地域でも全力でバックアップしていきましょう。