税の絵はがきコンクールは、「生活を支える税金に関心を持ち知ってもらうこと」などを目的に、名寄地方法人会女性部が毎年開催。今年度は小学生の部に9点、一般の部に17点の応募がありました。市内からも作品応募があり、その中で名寄南小学校3年生の田畑沙奈さんが「部会長賞」、千葉心琉さんが「税務署長賞」を見事受賞しました。
12月17日、南小学校で表彰式が行われ、名寄地方法人会女性部会長の吉田素子氏から千葉さんに、谷口望名寄税務署長から田畑さんに、それぞれ表彰状が手渡されました。
「初めて税金の役割を知りました。暮らしを支える大切な税金のことを、みんなに伝えたいと思って一生懸命描きました。賞をもらえたことも、作品を通して自分の気持ちを伝えられたことも、嬉しいです。」と千葉さん、「税金が正しく使われて、みんなの未来がもっと明るく良くなってほしいという願いを込めて描きました。税金について深く考えるきっかけになったし、頑張って描いた甲斐がありました。」と田畑さんが、それぞれ受賞の喜びと作品の感想を話しました。